LITIK
LITIKは皆様の音楽的アイディアを実現し、未知の可能性を生み出します。私たちは、トップクオリティの打楽器、アクセサリを提供することで、演奏家の皆様が「音楽の彫刻家」としてパフォーマンスする事をサポートし、また、音楽家として進化し続けられる事を願い、常に新たな可能性を提案し続けています。LITIKの製品は時を経ても使われ続け、未来に向け、音楽家のアイディアに煌めきを与えます。
LITIK社ウェブサイトより(訳:MID Percussion Support)
LITIK社のヘッド及びフープにつきましては、楽器に合わせてサイズのカスタマイズ(定価の15%増)が可能です。その際に、ご自身での採寸が必要ですので採寸方法など、お気軽にお問い合わせください。カスタム商品につきましては発注後のキャンセルは出来かねますので、ご承知おきください。
本皮のお取り扱いについて
かつては湿度や気温に左右され使いづらい時代もありましたが、空調の整った現代においては、ほとんど気にせずに使用出来る状態になっています。当然、プラスティックとは違い器物的な破損が生じやすい事は事実ですが、破損に至る要因として、忌避すべき状況は以下の通りです。
①湿気によるローピッチは1番の破損の要因です。常に適切なテンションがかかる事が大切です。
②許容量を超えたハイピッチはヘッドの繊維に破壊的な負荷を与えてしまいます。人間の皮膚同様にデリケートに扱ってください。
③しばらく使用していると打点の繊維が硬化し、白くなります。これは硬くなると同時に物理的に強度が増しているとも言えます。問題なのは白く硬化した部分とそうでない部分の境目が非常に脆くなっているという事です。
本皮を扱う上で一番大切なことは、適度な調整と、適切な許容量を守るという事です。使い方によりますが、上手くすれば数年先まで使うことは可能です。
素晴らしいサウンドを末長くお楽しみください。
ご希望のヘッドの選択に困った場合、プロ奏者によるアドバイスを受ける事が出来ます。例えばご自身の楽器や使用目的に適したヘッドのマッチングなどをご提案致します。その際に在庫が多数存在している場合、ある程度の厚さを選択していただくことも可能です。
ヘッドに関する具体的なご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
※稀に針で刺したような極上の穴がヘッドに見られる事がございますが、演奏上ほとんど問題はなく、穴が無いものと同様に、何年もお使い頂けます。但し、直接ヒットすると穴が広がってしまう可能性はございますので、お手数ではございますが、楽器にマウントする際、普段叩かない位置に回して頂く等してお使い頂ければと思います。